真彩希帆は、娘役らしい見た目ながらその実力は計り知れないと思ってます。

真彩希帆という娘役を認識したのは、エリザベートでの女官役のソロ。

ほんの数小節の短いソロだったけど、透き通る歌声に、どの子?とパンフレットを見直しました。

新人公演では、マダム・ヴォルフを演じると知り、俄然興味が出てきました。

こんな幼そうな顔の娘役さんが、マダム・ヴォルフ?とね。

そのあと、ネットで明日海りおとデュエットした「エメ」や望海風斗とのデュエット「HOME 」を聴いて、素晴らしい歌声に感動!

そして。

星組に組替えの際の挨拶が、本当に素晴らしかった。

可愛らしくて、聡明な娘役だと知りました。

風の次郎吉観劇後に、うめだ阪急でご本人と遭遇!!

本当に可愛らしく、感じの良い話ぶりに一気にファンになりました。

星組に移ってからの活躍ぶりは言うまでもなく。

ガイズ&ドールズでは新人公演でアデレード。

こうもりではメイド役、新人公演ではヒロインを。

鈴蘭ではヒロイン。

桜華に舞え!では、愛奈姫役で幕開けすぐにソロがあったり。

存在感のある娘役に、目下成長中。

次回バウホール公演ヒロイン演じるのを最後に、雪組へ組替え。


これは、望海風斗のお嫁さん候補としての組替えと考えてしまいます。


たぶん。

真彩希帆は、紅ゆずるのお嫁さん候補として星組に組替えしてきたと思うんです。

劇団側は、妃海風が北翔海莉と添い遂げ退団するとは予測してなくて、スカーレットピンパーネルは紅・妃海コンビで上演される予定だったんじゃないかしら。

妃海はスカピン後に退団。歌に少し弱さのある紅の相手として、真彩希帆が就任という流れだったのでは?と思ってしまいます。

真彩希帆は、紅のパーソナルブックにも登場してたしね。

私の想像で、妄想ですが。




望海風斗は北翔海莉に次ぐ歌ウマのスターで。

相手役には、やはり歌ウマの娘役であるべき。

真彩希帆がその相手になることを願いつつ、彼女の成長を応援したいですね。